VAPE「Mini Beeper」の案件を頂いたお話

あらすじ

ドット絵が打てるイケてるVAPEを買ったので報告ツイートしたらそれを見たVAPEショップさんに後継機モデルを譲ってもらったのでレビューしました

本文

先月あたりから、
VAPE(電子タバコ)に手を出し始めました。
昔から「タバコ吸う姿ってかっけぇよな……」
という中学生のような感性で
憧れはあったのですが、手を出す機会が
訪れないままずるずると30代に
なってしまい喫煙とは無縁の人生を歩んでおりました
喫煙者の友人や恋人がいれば
その影響で吸い始める、というパターンも
あったのでしょうがそもそもそういった
関係性が皆無の希薄な人生だったのでしょうね
無縁なだけに無煙(激ウマギャグ)

ただ、VAPEであれば
ニコチン・タールが含まれていないため
健康の観点でも手を出しやすそうですし
ガジェット感があってワクワクするような
可愛らしいモデルのものが多いので
いつか始めてみたいな~、と考えていたところ
「WIZ VAPOR」様から発売されている
ゲームボーイをモチーフにした「Puff Boy」を見つけ完全に一目惚れして即購入してしまいました

元々ゲームボーイ本体を
カスタムするくらいには好きなので
デザインも勿論気に入っているのですが、
この子のすごいところは
「自分でドット絵を打ってスクリーンセーバーに設定出来る」機能が備わっている点です
最大10枚までキャンバスをストックする事ができ、GIFアニメーションのように動かす事も可能です

VAPEってこんな面白いモデルも
あるんだなぁ~と感動しつつ
「口から煙吐いてる俺カッコいいな……」
中学生みたいな事を思いながら
ぱくぱく吸う趣味が出来て大変満足しておりました

好きなイラストレーターさんの描いた
音楽ジャケット・ドット絵を打てて
満足したのでツイッターに投稿しました
(※ついでに押入れで眠っていた同じイラストのTシャツも着て自撮りしました)

VAPEショップさんから連絡を頂く

前述のツイートが
「こんなVAPEあるんだな~面白そう」
といった形でそこそこ拡散・共有して
頂いたのですがその過程で
VAPE専門オンラインショップ「Beyond Vape Japan」様から
「WIZ VAPORさんの新作(Puff boyの次回作モデル)をお送りするのでぜひ使ってみませんか~」
とご連絡を頂きましたありがてぇ~~!
本投稿は謂わば頂いた新作のレビュー記事になります

本体だけじゃなく交換用のPODや
Beyond Vape Japanさんオリジナルリキッドもご提供頂いてしまいました
VAPE繁栄のためにこんなわけのわからない32歳にここまで投資してくれるの業界における聖母だと思う

新作「Mini Beeper」本体開封

前作のPuffBoy同様、
オタクの心を人目で鷲掴みにしてくる良質なデザイン
メーカーであるWIZ VAPORさんのこういったセンスは目を見張るものがありますね

商品名は「Mini Beeper」
BEEPERはポケットベルを指す意味も
あるらしく言われてみれば
どこかポケベルに近い形状を感じさせます
(といってもぼくですらポケベル世代ではないので読んでくれてる方の何割に伝わるかは定かでは無いですが……)

ポケベルって子供の頃だと
「社会人が使うカッコいいデバイス」
みたいな憧れがあって当時は
使ってみたい気持ちに駆られていたんですが
結局コミュニケーションツールが
必要になる頃にはガラケーが普及しており
ポケベルというものを使う機会が
無いまま32歳になってしまいました
こんな形で似たようなデバイスを握る事が来るとは思っていなかったのでちょっと感無量です

ポケベル型といっても
機能性特化の無機質なデザインとは程遠く
むしろ遊び心に溢れたワクワク
させてくれるガジェット感の強い印象です
前作のPuffboyにも存在した
カラーリングなのですが
パステルピンクとパステルグリーンを組み合わせた
「Mint Pinker」が一番気に入ったので
こちらをチョイスさせて頂きました……
似たようなカラーリングのガジェットを並べるとワクワクしますね!
(左上は自分でカスタムしたゲームボーイ)

Mini BeeperはPuffBoyと異なり
「PODタイプ」と呼ばれるVAPEに該当し
リキッドを注いだ専用カートリッジを差し込んで吸煙するスタイルとなります
コイルを巻いたりコットンを交換する手間が無いのでPuffBoyよりとっつきやすそうです

また無視出来ないのがカスタマイズ性や
持ち運びに特化したオプションパーツ類です
腰などに挟めるホルスター・ストラップが
付属しておりこれらも
色々なカラーバリエーションを別途購入する事が可能です
持ち運びしやすくなる事はもちろん、
ストラップなんかは市販の
お気に入りのものを流用出来ますし
表面のパネルも外して別カラーのものに
差し替える事が出来ます
自分の好みに合わせたカスタマイズが
可能で持ち運びも用意なので
「愛着」のようなものが湧きやすいモデルだなと感じますね

付属していたステッカーのセンスがヤバすぎて爆笑しながら貼りました
(ランダムで6種類ついてるそうです)

また、Puffboyでは遊び心を
感じる要素として自分でドット絵を打ち
それをスクリーンセーバーに出来るという
目玉機能がありましたが
Mini Beeperには残念ながら
類似の機能は存在しておりませんでした
(※ポケベルを模してるため液晶サイズの問題もあったんでしょうね)
ただMini Beeperにも本来のVAPE機能とは関わりのないおまけ機能が存在しております

六十四卦(64種類の結果を持つ占いだと思って頂ければ)
とかいうなんかこう、
すげえコメントしにくい渋い機能が導入されています。
あと6面サイコロを3個まで振るシミュレーション機能もついてます。
何に使うかはマジで不明

正直どちらも娯楽として
何度も楽しめるかというと
難しいところがあるのですが
「不要な機能を搭載している」という事柄にロマンが感じる人にはたまらないんですよね
昔の電卓についていたゲーム機能とか
シールメーカーに入っていたおみくじの機能など
本来の機能とは関係の無い
「無駄を楽しむ」開発スタッフの姿勢が
感じられてとても好感が持てます
この辺りを理解出来る方にはなおのことオススメ出来ますね

総評

前作のPuffBoyと比較すると、

  • 全体的なサイズ感が控えめで持ち運びやすい
  • POD型であるためメンテナンスの手間が少ない・液漏れのリスクも小さい
  • ソフトウェア側ではなくハードウェア側のカスタマイズが楽しめるため
    本体そのものに愛着が湧きやすい

といった特徴を持っているように感じました。
なので
「PuffBoyが気になっているけれど特定カラーが手に入らないので見送ってしまった…」
「VAPEそのものに興味があるけどメンテナンス難易度の高いモデルは避けたい」
という方がいらっしゃれば
このMINI BEEPERがマッチすると思います

もし気になった方がいらっしゃれば
今回MINI BEEPERを提供してくれた
Beyond Vape Japan様で販売されているので
是非お手にとってみてくださいね

【WIZ VAPOR】Mini Beeper – Beyond Vape Japan 販売ページ


なお、上記から購入しても
Nanasaiには1円も入らないので
「Nanasaiの事は嫌いだけどMINI BEEPERは気になるよ!」
という方も安心して購入して下さい
そんなヤツはこのブログに来るな(豹変)

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